医院の理念

かかりつけの医者として、皆様の健康をサポートしたい

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。山形県酒田市の内科・循環器科の酒井医院院長 酒井朋久と申します。

昭和50年、父故久が酒井医院を開業し、平成15年医療法人酒井醫院として意志を引き継ぎました。相談しやすいかかりつけ医を目標に、優しくわかりやすい医療が提供できるよう心がけたいと考えております。

診療科は、内科・循環器内科・呼吸器内科です。

内科とは、主に疾病全体の診断を行い、手術をしないで治癒へ導く科です。ですので、手術が必要、もしくは飲み薬による治療以外に手術という治療手段もある場合は、適切な専門科へ紹介するのも内科の役割です。

循環器とは、主に心臓と思っていただいてよろしいかと思います。他に血管疾患(動脈硬化など)があります。血液は、心臓というポンプから血管という管を通して全身に循環されています。循環器は、その全身循環の異常を診断し治癒へ導くことを使命としており、手術を行わない方法で治癒へ導くのが循環器内科です。

心臓は、何かあれば大変!という強い不安を抱く臓器の一つです。その不安を
察知し、やさしく、安心して治癒へ導けるよう心がけたいと思っております。

ひとりひとりが「充実した!」と思える生活を維持できるよう医療手段を用いてサポートすることを心がけます。
 

酒井醫院の特徴

バリアフリーです。車を降りてからすべて、車いすで対応できるように配慮しました。トイレも車いすで入っていただけるよう余裕を持っております。

車寄せもあるので、具合の悪い方は自動ドアの前で降車し、すぐ受付へいらしてください。その後お連れの方が駐車位置にお車の移動をお願いいたします。

車寄せの天井は高くなっておりますが、これは高次機能救急車が寄せられるよう配慮したものです。

インフルエンザ・はしか・おたふく風邪・感染性腸炎など感染度の強い疾患の方のために配慮した配置になるようシミュレーションされた設計となっております。

具合の悪い方は受付に申し出下さい。その情報は、他の方の診察中でも私へ伝わり、緊急性を判断します。効率よく診断・説明ができるよう配慮しております。

相談しにくい、あまり聞かれたくない疾病の相談の場合も、数メートルですが離れた区切られた診察室を用意しております。(一般診察室も個室となっております。)膀胱炎、前立腺炎、便秘等々で他の患者さんに聞こえるような気がすれば、その旨受付に申し出下さい。
 

当院におけるかかりつけ医としての機能について

① 患者さんが受診しているほかの医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行う。なお必要に応じ、担当医の指示のもと看護職員などが情報を把握するよう努める。

② 専門医師または専門医療機関への紹介を実施する。

③ 健康診断の結果などの健康管理に係る相談に応じる。

④ 保健・福祉サービスに係る相談に応じる。

⑤ 診療時間外を含む、緊急時の対応方法などに係る情報提供を行う

医療法人 酒井醫院
院長 酒井朋久

 

検査機器

心電図・心臓超音波検査・頚部超音波検査・長時間心電図記録・トレッドミル負荷心電図・腹部超音波検査・動脈硬化検査・胸部単純レントゲン・呼吸機能検査・酸素飽和度測定・一酸化窒素測定・上部消化管造影・下部消化管造影